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3PARのグリーン・ストレージ
3PARでは、単にエネルギー効率の高いストレージ・システムを設計しているのではありません。効率の高いユーティリティ・ストレージを設計しているのです。リサイクルはいいことですし、
リユースができればなお結構です。でも、一番いいのはリデュース、つまり実際のストレージ使用量を減らすことです。今まで、
3PARの貢献により顧客各社が買わずに済んだストレージ容量は40ペタバイト以上にのぼります。
ストレージ機器の平均寿命を5年と見積もって計算すると、この省エネルギー効果は金額で4200万ドル、原油換算で61万5,000バレルにもなります。3PARのカーボン・ニュートラル・ストレージ・プログラムを通じた購入の分も考慮にいれると、
CO2排出量で23万3,000トンが削減されたことになります。これは、4万5,000台の自動車が1年間に排出する量に相当します。
このようなことができたのは、3PAR Utility Storageがストレージ業界におけるハイブリッド車だからです。少ないリソースで遠くまで行ける、つまり、少ないもので多くのことができるのです。3PAR Utility Storageならわずか1TBで実現できることが、従来のベンダが提供するストレージでは2.5TBも必要になります。御社のデータ・センタにおいても、おそらく、このようなベンダのストレージがうなりをあげ、貴重なリソースを無駄づかいしているのではないでしょうか。
つまり、
顧客は本来必要とするストレージの2倍の容量を購入しているかもしれないのです。容量を余分に購入すればCAPEX(設備投資)は上昇してしまいますし、不要なドライブの電源や冷却の分、OPEX(運営コスト)も上昇します。もちろん、敷地や建物、設備、そして、管理などの間接費も上昇します。このようにさまざまなコストが余分にかかりますが、中でも最大となるのは環境への影響でしょう。だからこそ、グリーンITイニシアティブを推進する場合、設備の電力効率だけに注目するのではなく、総合的な効率を考えなければならないのです。
3PAR Utility Storageが無駄を省く方法は容量利用率の改善だけではありません。空き容量のコピーを無駄にくり返さないこともポイントです。この問題(容量を十分に活用しきれていない)に対する根本的な回答となるのが3PARのシン・コピー・テクノロジです。従来のストレージでは空き容量をくり返しくり返しコピーしてしまいますが、シン・コピー・テクノロジではそのようなことをしません。この部分の効率が高いから、3PAR Virtual Copyと3PAR Remote Copyは他の製品の追随を許さないのです。
3PAR Thin Provisioning,
3PAR Thin Conversion、
3PAR Thin Persistence など、3PAR独自の
シン・テクノロジは不要だというお客さまにとっても、3PARアレイの優れた省エネ性能は大きなメリットとなるはずです。同じドライブ数で比較すると、大手ストレージ・ベンダの従来型モノリシック・ストレージ・システムは、3PAR InServ T-Classアレイより44%も多くの電力を必要とします。
3PAR InServアレイにはまた、高い性能と3PAR ASICのRapid RAID Rebuild機能を活用して容量オーバーヘッドを削減する特殊なRAIDハードウェア機能も用意されています。3PARのFast RAID 5とRAID MP(Fast RAID 6テクノロジを導入)はRAID 1に対して性能を10%から15%向上しつつ、容量オーバーヘッドを大幅に削減できます。Fast RAID 5はOracle®よりOracle Databaseの推奨ハードウェアとされています。Oracle Databaseにおいて、RAID保護に必要な容量とエネルギーを従来型ストレージと比較して66%から88%も削減した実績を持つのです。
エコロジーの重要性が強く叫ばれていますが、この責任は環境に対してのみ重要なのではなく、事業の持続性にとっても、
さらに、データ・センタのコスト管理にとっても重要です。IDCの調査によると、最近のデータ・センタでは、消費エネルギーの37%がストレージによるものとなっています。だから、エネルギー・コストを引き下げ、カーボン・フットプリントを小さくしたいと思えば、まっさきにデータ・ストレージについて検討しなければならないのです。