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課題3PAR®のシン・テクノロジーは、初期導入コストおよび運用コストを大幅に削減し、総所有(TCO)コストを低減します。これらのシン・テクノロジーをさらにファイル・システムとホスト・オペレーティング・システムまで拡張して、さらなる節約が可能になるとしたら?
これを達成するためには、ホスト・オペレーティング・システム、ファイル・システム、ストレージ・サーバは、ディスク・スペース使用率をインテリジェントに通信する標準的メカニズムを必要とします。これは、従来のシステムにないメカニズムです。異なるファイル・フォーマットと、異なるストレージの割り当ておよび使用方法をもつ異なるファイル・システムが大量にある状態は、非常に複雑で重大な問題です。
3PARは、この問題を解決するために、ファイル・システムおよびオペレーティング・システムのベンダーと共同で、シン・テクノロジーをデータセンタ全体にさらに拡張するという先駆的アプローチを推進してきました。このプログラムの一環として、3PARとシマンテックは、Thin
Reclamation API を共同で開発しました。これにより、ホスト・ファイル・システムは3PAR InServ® Storage
Serverとインテリジェントに通信し、削除ファイルに関連するストレージのブロックを特定し、また特定したブロックをInServに通知して、3PARのスペース再生利用機能によりスペースを解放し使用できるようにします。こうして業界で初めて、ファイル・システム・レベルでインテリジェンスを自動的に活用し、ストレージの使用を継続的に最適化し、インフラの自動化を強化することが可能になりました。
3PAR Thin Reclamation for Veritas Storage Foundationは、InServアレイ内部で粒度の細かい、自動スペース再生利用をシステム停止状態なしで実行することで、ストレージ・ボリュームを長期にわたるスリムな状態に維持します。これはThin Reclamation APIを使用して削除済みブロック情報をInServに通信することにより実現されます。InServは、この情報を受け取ると、ストレージの未使用の割り当てスペースを自動的に解放します。Thin Reclamationの機能により、特に大量の書き込みと削除が生じる状況で、シマンテック製Veritas Storage Foundationを使用したストレージ環境のシン・ボリュームを、長期的にスリムな状態に維持する簡単な方法を提供します。
3PAR Thin Reclamation for Veritas Storage Foundationは、3PAR
Thin Persistenceソフトウェアのライセンスに含まれます。
独自ソリューションがもたらすメリット
| 資本支出と運用費用を削減します | 非効率なストレージ使用率ならびに設置スペース、電力、冷却コストを削減します |
| シン・ボリュームのための自動スペース再生利用 | コストと時間を浪費する管理を排除。単調なディスクスペース管理を繰り返す必要がなくなり、IT管理者はその時間をビジネスの優先事項にあて、業務に注力できます。 |
| 規格に基づくスペース再生利用は、複合的オペレーティング・システムとファイル・システム全体に確実にメリットをもたらします | 3PARとシマンテックが開発したThin Reclamation API のミラーは、SCSI T10 committeeにより作成されています。この規格をより多くのオペレーティング・システムやファイル・システム・ベンダーが導入すれば、いずれ3PARの顧客に利益がもたらされるようになるでしょう。 |
シマンテックは3PAR Alliance Partnerです。3PARはSymantec Technology Enabled Program(STEP)のメンバーです。